ある事件により植物状態になってしまった兄が入院する病院だ

奏『‥‥お父さん、仲間じゃ無くても守れる‥‥そう思わない?』

奏は何かを決意した顔を父親に向ける

父『‥そうだな』

父は反対する事なく微笑みながら奏の頭を撫でた