唯「ねぇ、次また星龍にちょっかい出したら許さないよ?
その時は君達は五体満足で生活出来なくなるかもね。
やるならどおぞ、でも、覚悟しててね?」

今まで聞いた事もない低く、冷たい唯の声

俺は動けなかった

コイツはヤバイ
そう本能が伝えてる

そう暑くもないのに汗が止まらない

男達も青い顔をして震えてる

ふと俺を見た唯はいつも通りのニコニコスマイルに戻っていた

それが余計に怖く感じる

唯「僕の大切な場所を荒らさないでね?」

そう男達に言い
理事長室に向かう唯を
俺はただただ後ろから見つめ

戸惑いながら行った
唯は何者なのか‥‥‥