唯「…ねぇ、下っ端くん。名前は?」

下「!?…龍です。」

僕に話しかけられてビックリしてるみたいだ

唯「そう、カッコイイ名前だね〜。…龍、僕は暫くココに来れないから〜。」

龍「え、何でですか!?桃花さんに何かしたんですか?」

唯「オヒメサマが襲われてたから助けただけ〜。ちょっと用事があるの〜」

僕の言葉に少しホッとしたような顔をした龍

でもね、僕には分かるよ。その疑いの目

僕がオヒメサマを泣かせたと少し疑ってるよね。