「ど、どうしたの?」


「うわー。最悪!!」


茉璃のキャラが崩壊している。

いつもはこんな発言なんてしないのに・・・


「茉璃、キャラ崩壊してるよ~。あの人たちと知り合い?」


「あの深緑色の髪の人で、駿っていうんだけど・・・私の幼馴染なんだ」


「覚えてたんだ!うれしいよ」


私と綾はすっと茉璃の後ろに隠れた。


「へ~これが駿の言ってた子?本当、美人じゃん!」


「だろ?」


「きもい・・・」


茉璃がいつもの茉璃じゃない!

こんな茉璃、初めて見る。


「でっ!後ろに隠れてる子たちは?顔が見えないけど」


と青い髪のチャラそうな人がじろじろ見てくる。


「誰?」



「紹介するよ・・・」



茉璃にうながされ隣に並んだ。



「こっちが樰音で、こっちが綾。両方、私の中学校からの親友だよ」



「僕が駿でこっちのチャラいほうが葵、無口なほうが碧夜!よろしくね!」