「あっ!やっと戻ってきた☆」



「遅かったね!」



帰って来て早々待ってたかのように騒いでいる。


そんな気分じゃないのに・・・。



「で、樰音。何歌うの?」



「いつものやつでいいよね~」



「それ歌うよ」



「はい!これマイクね☆」



あぁ・・・最悪だ。



「頑張れよ」



「うん」



碧夜君は励ましてくれた。



~♪~



「やっぱ上手いよね樰音は」



「上手くない」



「ああ!照れてる☆」



「照れてない」



葵君は本当っ!めんどくさい!



「お疲れ。上手かったよ」



「上手くない」



「言い続けたらまた茶化されるよ」



「うぅー」



ごもっともだ。



「そろそろいい時間だし帰ろっか!」



「そうだね」



私達はその場を後にした。