わたしの太陽

結月と登校してたらあっという間に学校に着いた。


玄関の前には大勢の人集り。


多分クラスが書いてあるんだろう。


私と結月はクラス表を見るために頑張って前に進んだ。



やっと見える位置まできた。


私は自分の名前を探す。



福島心羽


あった！７組だ



「心羽なんくみ！？私は４組！」



「私、７組。離れた、、、」


「まじ？まぁ仕方ないよ！！
クラス違くても一緒に学校行くし一緒に帰ろう！
そして一緒にお弁当食べよ！」



「結月、、ありがとう！」



結月とクラスが離れて私はやっていける気がしない。



だって、


中学のときの私の友達は結月だけになってしまったから。