光香に肩を掴まれ揺さぶられ、




和樹に問いただされる。




秀哉「まぁまぁ、落ち着いて下さい」




光香「仕方ない」




和樹「はい」




助かった~。




秀哉「霧葉は、貴女方を植物状態にしてしまった。と言う罪悪感があるのです。その為、霧葉は総長を




引退するって言う手紙を置いて、勝手に消えてしまったんです」




と言う秀哉は、いつにも増して黒かった。




「い、いやだって、あの時あたしが出「「はぁ~!?」」」




!!




光香「何で!何で辞めたの!」




和樹「大体罪悪感って何ですか!こっちの方が大きいですよ!」




え?




あたし、怒られてる。