ここで、俺の過去を話そうと思う。




俺は、全国No.1松原組の若頭候補だった。




俺には、喧嘩も、人を纏める事も出来ない。




だけど、皆が俺を若頭にしようとした。




俺は諦めていた。




俺は人殺しになるんだと。




そんなとき、俺は期待に応えられるように、繁華街で暴れていた。




期待に応える為では無く、ストレス発散の為かもしれない。




そして、俺は気絶した相手も殴り続けていた。




そこで、俺は霧葉に会った。




いいや、華月に。




華月の事はよく聞いていた。




強い。最強。美しい。




他にも様々。