「あ、ゴメン」




顔をあげると、そこには秀哉の顔。




あたしは瞬時に離れた。




秀哉「あの、霧葉」




「え?」




何?




秀哉「その、僕は霧葉が好きです。異性として」




、、、え。




えぇ!?




「そ、そそ、それって、ほ、本当?」




秀哉「はい」




と、手を広げる秀哉。




??




秀哉「返事を、お願いします」