柚「少しでも嫌って思ったなら、それはヤキモチ」




え?



あたしが?




「嫉妬」




柚「そう」




と、次は夏目に抱き締められた。




「?」




柚「夏目には、顔が近くても、密着しても、何も思わないんじゃない?」




「え、まぁ」




夏目「へぇ~、秀哉には感じたんだ」




何か、




「何か夏目が言うとエロくなる」




夏目「何でだよ!」




だって、本当だもん。




柚「確かにね」