翌日の昼休み。 4時間目の終了を告げるチャイムが鳴り終わり、俺は弁当箱とお茶を持って教室を出る。 教室で友達と楽しく弁当を食べるのが普通だと思うけど、今の俺にそういうものはいらない。 ご飯を食べて気が緩んだところで本音を答えて、ポックリ逝ってしまうなんて間抜けなことしたくないしな。 各クラスがある本棟から渡り廊下を歩き、美術室やパソコン室、図書室と行った部屋が集まっている技術棟へ向かう。 ここで一人弁当を食べるのが学校での数少ない安らぎの時間だ。