次から次へと人が通る音が聞こえていたが、それもやがて次第に遠くなり、完全に聞こえなくなった。



よし、そろそろいいだろう。


ズボンを上げ、手洗いをする。


俺の胃が牛乳なんかに負けてたまるか。


すっかりお腹の調子も良くなっ・・・


「え!!!ハヤタ!!」


「・・・・・・・・・・チカ。」