最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩

理菜はお風呂に入りにいった。


数分後、洗濯をたたみ終わった俺は風呂場に洗濯物を置きに行った。すると「ふーふーふふーんふふふーーふふふ????」と鼻歌が聞こえてきた。定期演奏会の曲なのだろう。






めちゃめちゃ可愛すぎるやろ。一緒に入ってしまいたい。





そしてさっきの理菜の話がぶりかえす。


…告白するのは俺だけが良かったのに。奏め!勝手に俺のいない所で理菜と二人きりになりやがって、、

しかも告るとか信じられん。こうなったら俺は奪うただ1つだけだな。





「ふふふーんふふーんふふふーふふ」



あれなんか声が大きくなってきてる。…出てくるわ。バレたらやばい。




俺はすぐさまリビングに戻った。