最初からお前のこと好きだったんだよ…⋆。˚✩

『ありがとう。今日つっくん優しすぎ!笑先お風呂入っちゃって!私まだ洗濯残ってるから片付ける。』






「おう。」




俺は風呂に入りにいった。数十分後風呂から上がって自分の部屋に戻った。




隣の理菜の部屋は静かだ。下に降りてみるとリビングで洗濯物を畳んでる…








いや、手が止まっている。考え事をしているように思えた。






「…理菜。理菜?…理菜!聞こえてるか」







『あ。ごめん。なんやった?お風呂か。』








「違う。なんか今日学校であったのか?難しそうな顔してたぞ。俺でもいいなら相談乗るぞ。」










『んー別に。』






「奏か?」



『…なんで分かるの?!』






そこは否定しろよ。どんだけ純粋かて。別にとか言ってたのにバレバレじゃん。





「なんとなくな。で、何言われたの?」