『つっくん本当にごめんなさい。舞ちゃんに聞いたの。今まで辛かったよね。思い出させちゃって。南に来たならもう大丈夫だから!私がつっくんを守ってみせる。』





つっくんはもっと抱きしめ返してきた。





「ありがとう。でも理菜が守るんじゃない。俺が理菜を守る方だ。」





しばらくの間ずっと抱き合ってた。離れようとしても余計抱きしめてくる。私は胸がとても熱かった。もう目をじっと見るのも見られるのもとても恥ずかしい…。







やっと離してくれてお互い赤い顔になりなったまま部屋に戻った。