若頭の私 でも、、、その後

すると、




夏目がいつの間にか私を抱き枕の様にして、横になった。




「夏、目」




夏目「百合」




いつの間にか向かい合う形になって、お互いの顔が物凄く近い。




もう、息が掛かりそうな程。




夏目「病院で言った事って、本心?」




病院で言った事って、




「告白の事?」




夏目「うん」




そんなの、




「本心に決まってる」




恥ずかしいけど、これだけは伝えないと。