若頭の私 でも、、、その後

夏目「目、覚めたんだ」




「え、う、うん」




夏目「良かった」




と、ニコッと笑い、こっちに近付いてくる。




夏目「あ、香久山」




香久山「ん?」




夏目「優の着替え終わったけど、目は覚めてないんだよね」




香久山「そっか。………じゃあ」




と、暗い声で、暗い顔をしながら、香久山は部屋を出て行った。




「香久山」




と、閉められたドアを見ながら呟くと、




夏目「大丈夫。香久山なら」




「うん」