う~ん。




微妙な所、何だよね。




微熱?




ぐらいだと思うけど、このままほっておいたら悪化しそう。




………………よし。




「よいしょ!」




と、優を抱き上げる。




つ、辛い。




でも、息が荒くなってる。




何としてでも、運ばないと。




と言うわけで、優を抱き上げて、別荘の部屋まで運んだ。