手を握ったあの子を

必死に抱き抱え

海から出る

??「ーーー!?ーーー!」

海から出たら男は何やら叫んでいる

私はとにかくこの場から離れないとと思い

アリア「妾は黒木アリア…今は黒の預言者と呼ばれるな……妾がこの子を助ける じゃあな」

とりあえずそう言い捨て

その場から消える

それから私は

あの子を助ける為黒の祈りを使った

黒の祈り 禁断蘇生を使うと何かを失うという禁術だが何も起きなかった

その時 始まりの神様 エリシアに出会った

エリシアは私のことを知っていた

私も本当は覚えていた…


私の前世は……終わりの神様…破壊・破滅を司る女神で…エリシアとは夫婦だった

まぁ…妾は断片的にしか覚えてないから

神様をその場から追いやる

エリシア…妾はお主が…怖かった記憶しかないんじゃよ……