どうせ受験も終わったんだし

無理に学校へ行く必要はないだろう。

母は最初はいつものように冷静だったけれど

あまりに辛そうな私を見て、駆け寄ってきた。



もう無理しなくていい。

どうせ皆自分が第1なんだから

私なんか居ても居なくても同じだ。

そんなことばかり考えていたものだから

余計と発作は酷くなる。

このまま死んでしまえたらいいのに。

何度も思った。