ピピピっピピ、ガシャ


「あーあ、またやっちゃった
これで何個目だろー?」

「凛、ご飯よー!」

「はーい」
あーはじめまして私、西条凛ね

ドドドドッド「ウゥッ」

「とりあえず一発殴った笑笑」

「毎回毎回抱きついてこないでよ雷にぃ」

「愛しの妹よ!おはよ💕」

今抱きついてきたのは超シスコンの馬鹿雷にぃね

「・・・・。雪にぃおはよー」

「凛おはよ」

馬鹿雷にぃの双子のにいちゃん雪にぃ、雪にぃはクールなの!

「えぇー俺は無視ー雪弥だけかよー」

「はいはい雷にぃおはよ」

「雷弥お前だいぶ痛いぞ」

「うるせーよ雪弥、俺もシスコンだけどお前も十分シスコンじゃねーかよ」

「まぁーそーだな」

「雷にぃ雪にぃ先下行くねー」

「俺らも行くぞ」

ドドドドッド「ウゥッ」

「パパ毎朝抱きついてこないでよ」

「凛ちゃーんおはよー」

「きもい」

「親父もドンマイだなー笑笑」

「…凛ちゃん痛いよ泣」

「なら毎朝抱きついてくんなよ」

パパは、20代に間違えられるほどのイケメン…なのに超娘LOVEなの。そこが残念…。黙ってればカッコイイんだけどね笑
はぁー毎回うちの男どもは何故か抱きついてくるの
毎回、殴っちゃってるけど全く懲りないんだよねー

「三人ともおはよー」

「おはよママ!ぎゅーーー」

「凛ママのこと大好きね」

ママは20代に間違えるほど美人ママだーいすき

「ほら、あなた泣いてないで凛にあの事話さないと!」

「あーそうだった。明日から凛ちゃんには清藍高校に行ってもらいまーす!」

「はぁー⁉︎嫌よー私幼い時頃に飛び級で外国の大学卒業したじゃん!!なんでよ」

「ちゃんと日本の高校に通って欲しいの、やっぱり家の財閥を継いでもらうには高校に通ってもらわないとねー」

「絶対嫌私行かないもん」

「凛、逝きたいわよね?」

「…はい、生きたいです。行かせてください。」

「やっぱりママの殺気は怖。」

やっぱりママは怖い。昔どっかの族の姫だったんだって!しかも女最強の喧嘩女王だったんだって!

「あら、よかった!学校は明日からだから準備しといてね」


雷弥「凛俺たちと一緒の学校やん💕やったー!一緒に登校できるー!」

雪弥「凛なんかあったら言えよ」

「一緒に登校しないし!雷にぃはともかく雪にぃと一緒は嬉しい」

「凛ちゃんなんかあったらパパになんでも言ってね!」

「はいはい」

「凛ちゃんパパには冷たいんだね泣」

学校は明日からだし、部屋に戻ってゆっくりしよ
っあでも目覚ましお亡くなりになられたから買いに行かなきゃ!