ママは小学3年生の時に病気で亡くなった。
それから私はずっと一人暮らしだ。

ピーンポーン

ん?誰だ?こんな朝早くに
私はドアを開けた。
「早朝に申し訳ございません。お父様から
 お急ぎ便です。」
「パパから?」
「はい、印鑑をお願いします。」
「あ、はい」
なんだろ…?
箱を開けるとそこにはずっと欲しかった時計と
カードが入っていた。
私はカードをあけた。そこには、 
“入学おめでとう!お前がもう高校生か。
 寂しい思いさせてごめんな。時計気に入って くれたか?高校でもGOODlack!”
やば。なきそう。
カードを閉じ、裏を見ると
“P.S. 遅刻すんなよー”