Looks for memory 悲しき恋愛編

辞めろ……辞めてくれ!!


俺は耳を塞ごうとした

だが泣いていたゆりと音々が俺の手を掴む

そして俯いていた顔を上げた


その顔を見て俺の心と身体は恐怖、悲しみ、絶望に

彩られて行く

何故ならゆりと音々の顔には目が無かったのだ



母が言う

「あんた何て子地獄に落ちてしまいなさい!!」

足を下に引っ張られる

俺は必死にもがくがゆりと音々に上から抑えつけられる



辞めろ!辞めろ!辞めろ!


「辞めてくれぇぇぇ!!!!」



















俺の手は天には届かず……




地獄に堕ちる













その後の東京シティーは実は生きていたユンによって



支配された