「あのバカは一体何考えとるんだ!!」

「天神が記憶消したりとかするから忘れたんじゃないの?」

「そんな訳あるか!!1番大事な所だぞ!!」

(あれ?俺死んだはずなのに何で天神達の声が聞こえるんだ?)

目を覚ますとやはり天神達がいる大天国だった

「あ!やっと起きよったか!!」

天神が俺の方に向かって歩いて来て

そしていきなり怒鳴る

「何故死ぬような真似をした!!皇月!!お前が何故不死の神になったのか忘れたのか!!」

俺はきょとんとした顔で

「え……だって俺は罪を償いたくて…」

「お前は父と母の転生出来る権利おも奪って神になったのだそうそう簡単に命を落としてどうする!!」

「けど俺はなりたくてなったわけじゃない…」

そう言った俺に対して天神はポカンと口を開けそして

「馬鹿者!!父と母の為にも頑張ると言ったのは誰だ!罪を償いたかったから?自分勝手な奴め!そんな奴はこうだ!!」