彼はそう言うと大剣を出す

「俺がこいつの相手をしといてやる!お前はその間に伊豆魔の元に迎え!」

そして一紀は俺に背を向けて言う

「罪を償うんだろ?」

その言葉を聞き俺は立ち上がる

「ありがとな…一紀」

俺はふたたび走り出す