「!!………」

俺はユンを睨み問いかける

「しかし何故貴方がそんな物持ってたのです?それと…目的……まだ話してはくれてませんよね?」

「さぁ?何でしょうね……答える事は出来ないわ…」

ユンは微笑み顔がようやく見える所まで来て

俺の顎をクイッとあげ言う

「けど1つだけ教えてあげる……私は不死の力が欲しいそして貴方もだって〝二神〟何て珍しいもの」

それだけ言ってユンは立ち去ろうとする

俺は最後に言った二神の意味が知りたくて叫ぶ

「二神とは一体何の事ですか!!答えろです!!」

ユンはクスクス笑い答えずに部屋から出て行く