手紙を取り出し読むとこう書かれていた

『この赤のりぼんは不死の力ありきっとそなたを守るであろう』と

一体誰に対してのものなのかは分からないが一応調査の為持ち帰る事にした

「不死の力…レオたん関連っすかね?」

キリコは俺の後ろからその手紙を見ていたのかそう呟く

「分かりません…けどそうしかあり得ないでしょ帰ったらレオ先輩に聞きましょう」

そして俺が赤いリボンに触るといきなりリボンが光りだした

「!!何ですか!?」

その瞬間光の欠片が俺の左目に入る

俺の左目は焼かれているような熱さと痛みに襲われる

「っ!あぁぁぁ!!目がぁぁ!!」

痛みに耐えられなくなった俺は持っていた箱を落とし左目を抑える

キリコは慌てた様子で何か冷やすものがないか探しに行く