☆☆☆☆☆☆☆☆
午後5時頃
俺は火矢問と一緒にその魔神が現れはじめてる付近を歩いていた
「かやちゃん…本当にその魔神が現れると思うか?」
俺が適当にそうやって言う
「分からない…一応噂だし…けどここ最近この付近で目撃情報があるのなら目的の不死の神であるレオがいる以上現れる確率は極めて高い……」
「やっぱそうやんな……」
ブラブラとそれ以上言葉を交わす事無く歩く
そこで火矢問が急に足を止めた
俺はそんな火矢問の顔を見て首を傾げる
「ん?どうした…かやちゃん?」
火矢問は真剣極まりない顔をして
「来る…」
と告げるその次の瞬間突風が吹く
途端に目を開ける事が出来無いくらいの砂が飛んで来て
頑張って堪えても薄目でしか見る事ができずはっきり見る事が出来ない
「っ!!なんや!?」
「魔神…」
数秒すれば突風は止み前を見るとそこには
先程まではいなかった白衣姿で魔法帽子を被った女性が立っていた
「!?」
女はニコッと笑い
「初めまして私が物質の魔神ユン・ソーリンよ不死の神天野神」
午後5時頃
俺は火矢問と一緒にその魔神が現れはじめてる付近を歩いていた
「かやちゃん…本当にその魔神が現れると思うか?」
俺が適当にそうやって言う
「分からない…一応噂だし…けどここ最近この付近で目撃情報があるのなら目的の不死の神であるレオがいる以上現れる確率は極めて高い……」
「やっぱそうやんな……」
ブラブラとそれ以上言葉を交わす事無く歩く
そこで火矢問が急に足を止めた
俺はそんな火矢問の顔を見て首を傾げる
「ん?どうした…かやちゃん?」
火矢問は真剣極まりない顔をして
「来る…」
と告げるその次の瞬間突風が吹く
途端に目を開ける事が出来無いくらいの砂が飛んで来て
頑張って堪えても薄目でしか見る事ができずはっきり見る事が出来ない
「っ!!なんや!?」
「魔神…」
数秒すれば突風は止み前を見るとそこには
先程まではいなかった白衣姿で魔法帽子を被った女性が立っていた
「!?」
女はニコッと笑い
「初めまして私が物質の魔神ユン・ソーリンよ不死の神天野神」