2217年東京シティーナンバーズエリア…

俺皇月獅は一紀によって紹介された仕事をこなしていた

が…そんな俺は今とあるカフェにいる



一人の少年と一緒に………

「レオ先輩!何頼むか決まりましたか?俺は断然この期間限定BIG苺パフェですけどね!!」

そう言って猫耳をピコピコさせながら俺にメニューを見せる

彼が村田伊豆魔だ

そしてレオ先輩……今の俺の名前は天野レオとある事情でこの名前になっている

詳しくはまた別の話になるが

何より先輩呼びしている理由は俺は今スパイグループAllkeyjetのリーダーで伊豆魔は後に入って来たメンバー…つまり俺は伊豆魔の先輩にあたるからだ

「レオ先輩?……聞いてるんですか?」

「あ!ごめんな?それじゃあ俺は…………」

メニューを見て

「このパンケーキにしよっかな!」

「え!そのチョコパンケーキですか?………まっまぁ!良いですけど」

何故かに嫌そうな顔をして伊豆魔は店員を呼び注文する