スミス大統領に喧嘩を売って帰って来た次の日の朝

暑いと思った俺は目を覚ますと辺りは火の海だった

「何だよ……これ!!……」

急いで外に出る

その時俺の目に写った景色は瓦礫の山とかした家の数々と火の海のみ

今まであったあの綺麗な景色とは全く違った

「嘘だろ……そうだ!伊能神社は!!」

神社が気になった俺は靴も履かずに火の海の中走った

「確か!確か伊能神社はここにあったはず!!」

伊能神社があった場所に辿り着いてもそこにあるのは大きな池

その光景を見て脳裏に嫌なものが過ぎった

もしかして伊能神社は消されたのでは無いかと