そんなことできるわけないじゃないか。

俺は震えながら誓う。

堂園のせいで、母が死んだのは間違いないのだ。

認めさせてやる。
自分のせいだと。
たとえ俺が殺されようが、構わない。
堂園を総理大臣の座から引きずり下ろしてやる。

いつか必ず。