私の父親は平日働き、2日の休日という普通の

男の人だった。

周りからみれば…ね…



「ただいまー。」

あっ、お父さん…

「お、おかえりなさい…」

「おい!!声が小せえよ!親が帰ってきたんだか

らちゃんと声出せよ!!」

バチンッ!!

私はバランスを崩し倒れた。痛かった。

「何泣いてんだよ!?こっちは働いて帰ってき

てるんだ!疲れてんのが分かんねえのか?」

バキッ!!

殴られ、頭がフラフラする。

「や…やめ…て…」

ドゴッ!

お腹を蹴られるが抵抗出来ない。

…殺される





こんな日がいつも続いていた。

怖くてたまらない。お父さんが怖い。

お母さんは仕事でいない。帰って来ても言え

ない。言ったらまたやられる。

もちろん学校の先生にも…




それから私は家を出ておばさんの家にいた。

それでもたまに家に来て殴られた。

だか、毎日では無いことは安心した…

ある日、私は1回包丁で切られた事がある。

「お前さえいなければ!」

その言葉が離れない。怖い…