「なに~?やっと僕と友達になってくれる気になった?」






眠そうな目をこすりながら


まったく悪人に見えないあいつがいた









「全て聞いたぞ…





私は、















無実の相手を殺そうとしていたのだと…!」







「!」





一瞬だけ2170番の目が見開かれる