お願い、わたしを離さないで。





さっき言った通り、このカフェは穴場的なところにあって、ただ今の時刻は午後5時。




この微妙な時間にお客さんがいるわけなく…




これ本気でやばいやつだ…!!




「あの!お願いします!離してください…!」


必死に手を振り払おうとするが、力で敵うはずもなく、そのまま連れて行かれる。