翌日

教室に入るとある人物を見つける

「宗弥おはよう！」

「おぉ、月。おはよ」

「昨日ね宗弥の後輩君からメールきたよ！」

「あ〜李仁だろ？昨日部活終わった後連絡先教えてほしいってしつこくて」

「そ〜なんだ！–––」



キーンコーンカーンコーン

「あぁ〜お腹空いたぁー。お弁当食べよ！」

そう言ってきたのは私の勇逸なんでも話せる
親友の［ 瀬戸 琴音 ］Seto Kotone
通称 こっちゃん！！とってもクールなんだ！

「食べよー！それよりもこっちゃん。話したいことがありまして、、」

「どした？」

「昨日ね後輩の李仁くんからメールきたんだ。だけど中々やり取りが終わらなくて困ってます汗」

「えぇー？でもその子って彼女いるでしょ？」

「そうだよ！私の後輩」

「なんか変わってる子ね」

「うん、、」

「ま、そんな事は忘れて次体育だから沢山食べるぞ！–––」



–––その日の夜



–––––ピロリン
りひと：暇ですか？

ルナ：んーどちらかと言えば？

りひと：じゃ、話そ〜

ルナ：いいよー

りひと：てか月さんって可愛いですよね！

ルナ：え、ありがとう！でも宗弥にしか言われたことないんだよね〜笑

りひと：まじ？

ルナ：うん

りひと：てか、俺月さんのこと普通に可愛いと思ってるけど

ルナ：笑笑

りひと：信じてないでしょ？笑

ルナ：あー、うん笑

りひと：ホントだよ？

ルナ：分かった〜笑

りひと：いい子いい子

ルナ：バカにしてる？

りひと：してないけどー？

ルナ：ふ〜ん



なんか思ってたよりも楽しいかも




あれ？でも私直接話した事ないよね？



いっつもメールのやりとりだ！！



今気づいた、、




なんて考え頭を使ったせいか私はいつの間にかに眠気に襲われ目を閉じた–––。





この時まだやりとりは終わっていなくて...