そういえば私は受験生



最近りひとくんに振り回されて忘れてた...
(言い訳じゃないよ?)




私はまだ進学校で悩んでいた




理由は平野月実は...



バスケの強豪校から推薦がきているのです!



だけど自身はなくてしかも地元を離れなくてはいけない



「あぁ、どーすればいいの」


私は地元に残るか出るかで迷っていた



––––ピロリン
りひと:月〜ひまー

ルナ:私は暇じゃない

りひと:えー、なんで?

ルナ:志望校決めてなくて親に決めろって言われてるの

りひと:地元じゃないの?

ルナ:バスケで推薦きてるから出ようか迷ってるの

りひと:ダメ


ん?なにがダメ?どゆことだ?


ルナ:なにが?

りひと:地元に残って



あれ?なんか怒ってない?文字だけで伝わってくるんだけど...?


ルナ:んー。まだ分かんないかな

りひと:ダメって言ったらダメだから

ルナ:はーい




なんか嬉しいな!そー言ってくれると






この時はまだ良かった