ずっと。キミを

それから私たちは


水族館に行ったり雑貨屋さんに行ったり


とても楽しいデートを過ごした


「月。堤防まで行かない?」

「堤防?いいけどなんで?」

「なんとなく?」


やっぱり最近様子が変だな


「月。俺のこと好き?」

「うん!好きだよ」

「そっか」

「宗弥?」



「月


俺たち別れよう」


「えっ、どうして?」

「瀬戸も言ってたけどデートだって全然しないし学校でもなかなか話せないし。俺は月のこと幸せにできない」

「私はそれだけでも幸せだよ?」

「俺が無理なんだ」

「.....」

「ごめんな月。じゃ、俺先帰るな。気をつけろよ」



そう言って宗弥は去って行った



そんな...


私は幸せだったのに


ヒドイよ...


「うぅっ....ひっく...ぐすっ」




それからは記憶がない



いつのまにかに家にいて



そのまま眠っていた