透明の氷の涙


               <彩夏Side>


~お昼~


「彩夏,食堂行くで!」



「うん。」



「米田君のこと心配?」



「うん」



すると・・


ブーブー・・ブーブー


「もしもし?和?」


『・・彩夏検査の結果出たよ』


「どうだった?」


『白血病だって・・・・・・余命4ヶ月・・』


「えっ・・・・嘘」


『ううん,本当なんだ。・・ごめんな?彩夏寂しいだろ?俺のいない学校』


「当たりッ前じゃん・・グスッ」


『泣くな泣くな。今日来れたら来て?詳しく話すから』


「うん・・」


『じゃ切るな?』


「はぁい」



「米田君何て?」



「何もなかったって!」



「そっか・・」



「じゃまた後でね」



「うん」



ガチャ・・バタン




なぜか無性に職員室側へ向かっていった。




「グスッグスッ・・ハァッ」