透明の氷の涙


<彩夏Side>


「えっ・・・嘘」



和の友達から送ってきたLINEを見ると・・・




「和が顔面蒼白して倒れた。良かったら和のこと迎えに来てやって」



「倒れたの・・・・和」



和に急いでLINEした。



「和,倒れたの?!大丈夫?大和八木で待ってるから」



返信はなかったがそれでも待った。



「和!大丈夫なの?」



「彩夏,何で・・」



「和が倒れたって駿君から」



「あの馬鹿っ・・」



「言わないのwせっかく心配してるのに」



「はぁい。チャリ持ってくるから,待ってて」



「一緒に行こうか?」



「これぐらい大丈夫だってw」



「・・分かった」




「ごめん,行こうか」



「チャリ押すよ?大丈夫?」



「ごめん・・」



「良いって!和のペースで進むから」



「ありがと」



「和,何で倒れたの?」



「ボール入れる時に目の前が真っ白になってそれで倒れた」


「そっか,どっか打ったりしてない?」



「腕打ったわ,倒れた衝撃で」



「大丈夫?腫れちゃった?」



「もう青紫・・」



「痛そ・・」



「もう着いた,早いね」



~米田家~

「だたいま」



「和!あんた大丈夫なの?倒れたって」



「大丈夫だって。心配し過ぎ」



「彩夏ちゃんも送って頂いてありがとねぇ~」



「いえいえ!それじゃ失礼します」



「彩夏ちゃん!ちょっと」



「はい・・?」



「良かったら泊まって行ってよ」



「えっ・・良いんですか?」



「えぇ。和もそっちの方が嬉しいでしょ」



「分かりました。ありがとうございます」



「えっ・・ちょっとおぃww」



「はいはい,部屋行くよ!」



「すいません,失礼します」



「はいはい。ご飯出来たら呼ぶから。和しっかり寝てるのよ?」



「もう大丈夫だって!」