身を引いた私 でも、、、

大樹「千代何か?ホンマに」



と、怪我した身体を起こしながら言う大樹。



私はフードを取りながら



「こんな異質な容姿、私しか居ないだろ?」



と、笑っていった。



嬉しくて泣いてしまいそうだけれど、やっぱり嬉しいのが勝っていて、よく分からない。



誠哉「千代」



明日斗「千代」



大樹「千代」



一「ちーちゃん」



そして、



桜花一同「お帰り!」



と言ってくれた。



「え?お帰りって」



誠哉「決まっているでしょう?総長に、桜花の光に戻ってくれるんでしょう?」



!!



「良いの?」