夜。



私は、有紗と陽翔の3人で芹沢組の前に来ていた。



今の私は、華宮組の若頭と同時に、異端派の族&組潰しの神。



ブカブカの黒いパーカーの下に、胸潰しブラと黒のタンクトップ。



黒のハーフパンツ。



有紗「3人で大丈夫かな?」



陽翔「大丈夫大丈夫」



「そうそう」



有紗「じゃあ大丈夫だー」



と、緩んだ空気だけど。



「深夜2時まで、あと1分」



キリッ



ここからは、本気で行く。



「深夜2時丁度、作戦開始!」



有紗と陽翔と3人で頷き合い、突入。



気配を完全に消してる為、全然気付かない。



ちなみに、さっきの2時で悠木組と木ノ下組には、華宮の組員達が手分けして突入してる。



そのまま組長室を捜す。