陽翔「組の力で、異端派の悠木、木ノ下、芹沢を潰せば良いんじゃねぇの?」



確かに、そうだけど。



有紗「もしかして、自分の事に組を動かしたらダメって思ってる?」



!!



有紗「千代、もう、千代だけの事じゃ無いんじゃない?」



「えっ?」



陽翔「俺達がわざわざ学校生活してんのは、黒龍に何て言われたからだった?」



「毒竜が黒龍を狙ってるか、ら」



あっ。



有紗「そういうこと」



陽翔「身内の事を狙ってるんだ。しかも異端派がな」



「それじゃあ」



有紗「組を動かそ、ね?」



「うん」



陽翔「じゃあ、俺等3人早退するわ」



龍輝「了解ー」