身を引いた私 でも、、、

有紗「それは、千里さんから聞け」



誠哉は、有紗と陽翔を殺気付きで睨んでから、



誠哉「千里さん、どういう事ですか?」



と聞いた。



お母さんは私を見てから、



千里「家は財閥だけでは無く、組もやってることは知ってるかしら?」



と訪ねた。



白夜「うん」



と言う白夜と、頷く雷さんと黒龍。



千里「そして、今の組長は私のお父さんなのだけれど、もう年が年だから、跡取りが決まっているの」



すると、



白夜「あれ?」



と、白夜が間抜けな声を出した。



千里「ん?」



白夜「財閥は千代ちゃんのお兄さんが継ぐんだよね?」



何を当たり前な事を。



千里「えぇ」