身を引いた私 でも、、、

千里「そう。分かったわ」



「お分かり頂けて何より」



千里「でも、これから「何を言っているんですか?」えっ?」



私も少々驚いた。



お母さんが何を言うかを待っていたら、いきなり篝月誠が割り込んできたのだから。



「何をって、仕事関係の話です」



誠「社長でも社員でも無い貴女が、何故財閥社長にものを言えるんですか?」



社長でも社員でも無い?



まぁ社長補佐だから当てはまってるけど。



誠「貴女がその様なドレスを着れるのも、裕福な生活が出来るのも、千里さんが汗水垂らして働いている

からでしょう(殺気)」



へぇー。



撤回する事が出来た。



私が先程コイツ等と桜花を重ねて見たと言ったのを撤回する。



白夜「そうだよ。君にどうこう言える権利は無いんじゃ無い?(殺気)」



命「せやで。家族でも無ければ血縁者でも無い僕でも分かる事やわ(黒笑い)」



蓮「君は女の子だけど、心と中身がダメだね。親を敬う事も出来ないなんて(殺気)」



奏「だよねー!(黒笑い、殺気)」



全員殺気、ねぇ。