身を引いた私 でも、、、

でも、そろそろ私も、暴走族の事とか世直しとか、再開しようかな。



………でもやっぱり、お母さんとは一緒に暮らせないな。



と思いながら、



「ではこれで」



と、私は去ろうとした。



が、



千里「千代!」



と呼び止められた。



「………何ですか?」



と、微笑みながら振り返る。



千里「やっぱり、一緒に暮らしましょう?ね!」



ね!って言われても、



「この際だから言いますが、お母様。書類やネット管理は私がこれからしますので、お母様は出張などを

お願いします」



千里「え、え?」



「分かりませんか?書類関係やパソコン関係を篝月宅でされるのは、正直不快です。それに、今までも

いくらか手伝っていましたし、お兄様がお戻りになられるまでの期間だけですよ」