身を引いた私 でも、、、

有紗「あー!やっぱり」



陽翔「溜め込み過ぎだ」



「えっ?」



有紗「また爪で傷付けて」



「あっ」



確かに、血が出てたっけ。



陽翔「そこにも血が着いてるしな」



と、私の後ろを指す。



そこには、小さな血溜まりが出来ていた。



「つい無意識に」



有紗、陽翔「無意識にじゃ無い!」



「ゴ、ゴメンなさい」



有紗「全く」



陽翔「そうだ」



うう。



何で2人は偉そうなの!!