「じゃあ今日と同じ時間にココのカフェでいいかな?」


気分は又落ちてしまったけど又明日も隼人君に会える。そう思うとなんだか楽になった気がした。

『分かった。』


「せっかく誘ってくれたのに俺のせいで台無しになっちゃったね~…」


『そんな気にしなくていいよ!!』


「ありがとう、」


『そろそろ外に出る?』

「うん」


隼人君が伝票をもってレジへ向かって会計を済ませていた。


『割カンで良いのに;
…ありがとう、』


「いいえ~、」