私は荵さんに復讐するためにお母さんと鉢合わせしないように別の道から一度家に戻ってお母さんの刀を持ち出した。 お兄ちゃんを倒したほどだから私じゃ敵わないかもしれないけど、絶対許さないんだから。 私は警察に会わないように裏道を通り抜けて本能に従って歩いた。 今思えば私はこの時荵さんに呼ばれていたのかもしれない。 しばらく歩いて辿り着いたのは今はもう使われていない廃倉庫だった。 本当にここにいるの? 私は不安になりながらも荵さんに復讐するという気持ちでどんどん進んでいった。