今日は私にとって初めての同窓会。
ずっと参加することを諦めていたから、西条さんの好意と気遣いから参加できることになって、最初は戸惑っていたけどすぐに嬉しさが溢れてきた。
西条さんにはかなりの迷惑をかけてしまうのに、「大丈夫だから何も心配しないで行ってこい」とか「いいから楽しんで来い」とか何度も言ってくれた。
その気持ちに甘えて西条さんに子供達のことをお願いして同窓会に参加することにしたのだけど・・・・今、私は西条さんの車の助手席に乗っている。佐賀さんの運転で、同窓会の会場に向かっている。
・・・何故???
今日は西条さんがうちに来たら交代で私が同窓会へ行く予定だった。電車に乗って。
それなのにインターフォンが鳴ってドアを開けたら、そこに立っていたのは西条さんと・・佐賀さん。
「え?」
と声を上げた私に、佐賀さんが「お迎えに参りました」と一礼した。
『お迎え』ってどういうことか?と呆けた私に西条さんが言った。
「今日は佐賀が送り迎えするから、俺の車に乗って行ってくれ」
「は?」
突然の話に驚きの声を上げると、ちょっと困ったような顔をした西条さんはそっと手を差し出して私の手を取った。
「本当は俺が会場まで送迎してやりたいが向こうで悠と凛が離れるのを嫌がったら困るだろ?だから佐賀に今日は個人的に頼んだんだ。だから社用車を使う訳にいかない。俺の車の運転を頼んだ」
ずっと参加することを諦めていたから、西条さんの好意と気遣いから参加できることになって、最初は戸惑っていたけどすぐに嬉しさが溢れてきた。
西条さんにはかなりの迷惑をかけてしまうのに、「大丈夫だから何も心配しないで行ってこい」とか「いいから楽しんで来い」とか何度も言ってくれた。
その気持ちに甘えて西条さんに子供達のことをお願いして同窓会に参加することにしたのだけど・・・・今、私は西条さんの車の助手席に乗っている。佐賀さんの運転で、同窓会の会場に向かっている。
・・・何故???
今日は西条さんがうちに来たら交代で私が同窓会へ行く予定だった。電車に乗って。
それなのにインターフォンが鳴ってドアを開けたら、そこに立っていたのは西条さんと・・佐賀さん。
「え?」
と声を上げた私に、佐賀さんが「お迎えに参りました」と一礼した。
『お迎え』ってどういうことか?と呆けた私に西条さんが言った。
「今日は佐賀が送り迎えするから、俺の車に乗って行ってくれ」
「は?」
突然の話に驚きの声を上げると、ちょっと困ったような顔をした西条さんはそっと手を差し出して私の手を取った。
「本当は俺が会場まで送迎してやりたいが向こうで悠と凛が離れるのを嫌がったら困るだろ?だから佐賀に今日は個人的に頼んだんだ。だから社用車を使う訳にいかない。俺の車の運転を頼んだ」



