「おーたん、おいしい?」
凛が顔を覗き込むように聞くと、「ああ、美味しいよ。凛もいっぱい食べたか?」と笑顔で答えた。
「うん!たべた。おーたんもいっぱいたべてね」
「分かった」
そう言ってあっという間に食べてしまった。
こんな2人のほのぼのした会話を目の前で見ていると、本当に幸せな気持ちになる。
自分の子でもないのに、我が子のように優しくさてくれて。
そして父親の存在を知らずに育った子供が、まるで父親に甘えるかのようになついてくれて。
まだ曖昧な関係でもお互いに愛情を持ってくれていることが、私は心から嬉しい。
私が西条さんを想うことで悠と凛が嫌な思いや寂しい思いをするのは嫌だし、この子達がいることで西条さんが気を使うのも辛い。
それは結局私のわがままなんだけど、それがどちらも見られない様子なので、私は本当に恵まれているなっていつも思う。
これは西条さん、悠、凛の3人に感謝しかない。
そんな風に思っていると、西条さんが私に視線を移して柔らかい笑みを見せた。
「美味しいよ、ありがとう」
「甘口のお子様カレーですいません」
「悠も凛も喜んで食べたんだろ?俺も絵莉の料理好きだよ。悠や凛が喜ぶ絵莉の料理をもっと食べたい」
「ありがとうございます」
本当になんて優しいのだろう。
全てに思いやりのある言葉を西条さんはくれる。
この人を好きになってよかった。
ううん、西条さんに出会えてよかったって何度も思う。
食後も悠と凛の相手をしてくれている姿を眺めながら洗い物をしてから私も3人の輪に入った。
西条さんに遊んでもらって悠も凛も満足して、その後布団に入るとあっという間に寝てしまった。
可愛い寝顔を見て静かに寝室から出てふすまを閉めると、西条さんが私の身体を包み込むように抱きしめてくれた。
優しく、柔らかく・・・
「絵莉、お疲れ様」
「西条さんも、お疲れ様」
「うん・・」
頷きながら、西条さんは私の肩口に顔を寄せる。
こうして2人になった時、私達はお互いを労いながら抱きしめ合う。
そして西条さんに身を預けて彼の体温を感じながら抱きしめてもらうと、心が満たされて柔らかい気持ちになっていくのを感じる。
「絵莉・・」
「はい」
「好きだよ」
低いけど甘いトーンでそう言って、触れるような軽いキスをしてくれた。
目の前のその瞳を見れば、誘うような魅惑的な眼差しが真っ直ぐ向けられている。
私を求めてくれているのが分かる。
その瞳に私の身体が反応してしまう。
西条さんをもっと感じたくて、両肩に触れるように掴んでいた手を背中の方まで伸ばし、しがみつくように抱きつくと、「絵莉・・」と私の耳に唇を寄せて甘い声でささやいた。
その声に反応して身を縮めて西条さんの顔を見ると、そのまま唇を塞ぐ様にゆっくりと食むようなキスをしてくれた。
それに応える様に彼の唇を食んだ瞬間、熱い舌を差し込まれて、私の舌も唇も彼に誘導されるままに深く深く求められていった。
凛が顔を覗き込むように聞くと、「ああ、美味しいよ。凛もいっぱい食べたか?」と笑顔で答えた。
「うん!たべた。おーたんもいっぱいたべてね」
「分かった」
そう言ってあっという間に食べてしまった。
こんな2人のほのぼのした会話を目の前で見ていると、本当に幸せな気持ちになる。
自分の子でもないのに、我が子のように優しくさてくれて。
そして父親の存在を知らずに育った子供が、まるで父親に甘えるかのようになついてくれて。
まだ曖昧な関係でもお互いに愛情を持ってくれていることが、私は心から嬉しい。
私が西条さんを想うことで悠と凛が嫌な思いや寂しい思いをするのは嫌だし、この子達がいることで西条さんが気を使うのも辛い。
それは結局私のわがままなんだけど、それがどちらも見られない様子なので、私は本当に恵まれているなっていつも思う。
これは西条さん、悠、凛の3人に感謝しかない。
そんな風に思っていると、西条さんが私に視線を移して柔らかい笑みを見せた。
「美味しいよ、ありがとう」
「甘口のお子様カレーですいません」
「悠も凛も喜んで食べたんだろ?俺も絵莉の料理好きだよ。悠や凛が喜ぶ絵莉の料理をもっと食べたい」
「ありがとうございます」
本当になんて優しいのだろう。
全てに思いやりのある言葉を西条さんはくれる。
この人を好きになってよかった。
ううん、西条さんに出会えてよかったって何度も思う。
食後も悠と凛の相手をしてくれている姿を眺めながら洗い物をしてから私も3人の輪に入った。
西条さんに遊んでもらって悠も凛も満足して、その後布団に入るとあっという間に寝てしまった。
可愛い寝顔を見て静かに寝室から出てふすまを閉めると、西条さんが私の身体を包み込むように抱きしめてくれた。
優しく、柔らかく・・・
「絵莉、お疲れ様」
「西条さんも、お疲れ様」
「うん・・」
頷きながら、西条さんは私の肩口に顔を寄せる。
こうして2人になった時、私達はお互いを労いながら抱きしめ合う。
そして西条さんに身を預けて彼の体温を感じながら抱きしめてもらうと、心が満たされて柔らかい気持ちになっていくのを感じる。
「絵莉・・」
「はい」
「好きだよ」
低いけど甘いトーンでそう言って、触れるような軽いキスをしてくれた。
目の前のその瞳を見れば、誘うような魅惑的な眼差しが真っ直ぐ向けられている。
私を求めてくれているのが分かる。
その瞳に私の身体が反応してしまう。
西条さんをもっと感じたくて、両肩に触れるように掴んでいた手を背中の方まで伸ばし、しがみつくように抱きつくと、「絵莉・・」と私の耳に唇を寄せて甘い声でささやいた。
その声に反応して身を縮めて西条さんの顔を見ると、そのまま唇を塞ぐ様にゆっくりと食むようなキスをしてくれた。
それに応える様に彼の唇を食んだ瞬間、熱い舌を差し込まれて、私の舌も唇も彼に誘導されるままに深く深く求められていった。



